収録: 2009年1月 @英国ロイヤル・オペラハウス
原振付: マリウス・プティパ
演出・振付: ナタリア・マカロワ
音楽: レオン・ミンクス
演奏: ワレリー・オブジャニコフ 指揮、英国ロイヤル・オペラハウス管弦楽団
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出演:
ニキヤ: タマラ・ロホ
ソロル: カルロス・アコスタ
ガムザッティ: マリアネラ・ヌニェス
大僧正: ギャリー・エイヴィス
ラジャ(王) : クリストファー・サウンダース
ブロンズ・アイドル: ホセ・マルティン
影の王国・ヴァリエーション: 崔由姫、ローレン・カスバートソン、ヘレン・クロフォード
ロホとアコスタの鉄板ペアにヌニェスが絡むバヤデール。
3人とも安定した踊りで、全体的にも特に不満はないのですが、かといって、観てよかった!という満足感も薄かったです。
収録:2005年5月 @モスクワ、ボリショイ劇場
振付:ローラン・プティ
演奏:ウラジーミル・アンドロポフ 指揮、ボリショイ劇場管弦楽団
衣装:ルイザ・スピナテッリ
装置:ジャン=ミシェル・ウィルモット
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出演
■スペードの女王(音楽:ピョートル・チャイコフスキー)
ゲルマン: ニコライ・ツィスカリーゼ
伯爵夫人: イルゼ・リエパ
リーザ: スヴェトラーナ・ルンキナ
チェカリンスキー: ジョルジー・ジェラースキン
■パッサカリア(音楽:アントン・ウェーベルン)
スヴェトラーナ・ルンキナ、ヤン・ゴドフスキー 他
プーシキン原作の『スペードの女王』は、ボリショイから依頼を受けて振り付けたもので、プティにとっては、2度目の『スペードの女王』となるそうです。
プティ作品を踊るボリショイって、想像しにくかったのですが、さすがボリショイ。ダンサーの質の高さが際立っていて、2作品とも見ごたえあります。
収録:2015年 @コヴェント・ガーデン王立歌劇場
演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮:エマニュエル・プラッソン(1.2.4)、マーティン・イーツ(3)
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演目&出演:
1. 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
音楽:ピョートル・チャイコフスキー 振付:ジョージ・バランシン
ヤーナ・サレンコ、スティーヴン・マクレイ
2. 「牧神の午後」
音楽:クロード・ドビュッシー 振付:ジェローム・ロビンズ
サラ・ラム、ワディム・ムンタギロフ
3. 「ヴィサラ」
音楽:ローウェル・リーバーマン 振付:リアム・スカーレット
ラウラ・モレーラ、マリアネラ・ヌニェス、平野 亮一 他
4. 「カルメン」
音楽:ジョルジュ・ビゼー 振付:カルロス・アコスタ
マリアネラ・ヌニェス、カルロス・アコスタ、フェデリコ・ボネッリ、マシュー・ゴールディング
このDVDの目玉は、アコスタ振付の「カルメン」なんでしょうけど、はっきり言って、珍作でした。
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」と「牧神の午後」は、とってもよかった! この2作品のために購入しても十分元はとれると思います。
制作:2010年
ワガノワ・バレエ・アカデミーの公式バレエ用語集。
・基本の用語(脚のポジション、アラベスクなど) 21項目
・バーの用語(プリエ、グラン・バットマンなど) 19項目
・センターの用語(ピルエット、グラン・ジュテなど) 52項目
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バレエを習っている人向けに制作されたDVDですが、バレエ鑑賞者が見ても面白いし、わかりやすい!
現在マリインスキー・バレエで踊っているシャキロワや、ボリショイのジガンシナも登場します。
お気に入り度:★★★★☆
おススメ度 :★★★★☆ マリインスキー・ファンには特におススメ!